こんにちは、もぐです!
今日は「肋間神経痛」についてです。
「肋間神経痛」とは肋間神経に沿って痛みが生じる状態です。
私は医者ではないので、自分の経験についてしかご紹介できませんが、22歳で初めて発症してから今(36歳)まで繰り返し発症している経験をご紹介します!
「この痛みは何??」と不安に思っている方へ、何か少しでもヒントになればうれしいです。また少しでも気が楽になればと思います。
では行きましょう!!
肋間神経痛の症状パターンと発症時の生活
~今までわたしが経験した4つの症状~
パターン①「とにかく激痛」
【詳しい症状】(←この時が一番ひどかった。)
・息を吸う、息を吐く、くしゃみをする、咳をする、腕を挙げる、などで胸全体に物凄い激痛(寝ていても同じ)
【発症時の生活】
・大学3年冬頃
・とにかく忙し過ぎて明らかにキャパオーバー
・就活真っ只中(そんな中不意に家族の事情で、電力会社で派遣で働くことになる笑)
・毎日ギリギリの生活を送っていたある朝、激痛に襲われる。
【回復するまで】
・治療はせず
・2週間くらいかけて徐々に痛みがなくなっていった。
・筋肉痛が治っていく感じに少し似ている。少しずつ痛みが消える。
パターン②「肋骨の中が痛い感覚」
【詳しい症状】
・肋骨の中の臓器が痛い感じ(あくまで感覚)
・ここは何?まさか肝臓?え、それともなになに!?みたいな感じ・・・
・正直どこが痛いか分からないが胸が痛いのでとても不安
・息を吸ったり、動いたりすると痛みが顕著に
【発症時の生活】
・社会人5年目くらい
・16人くらいの部署で女子一人、男になりきって働いていた
・ストレスは少なめだったはず、でも若干疲れていた
【回復するまで】
・内科を受診
・レントゲンを撮られるも異常はなく先生も首をかしげる
・様子を見るように言われ、しばらく経って気づいたら痛みがなくなっていた
(このときはこれが肋間神経痛とは分からなかった。のちに発症したキッカケで気づく)
【ビックリエピソード】
・ちなみにこの時の医者が診断名を「肋骨骨折の疑い」と書いたため、労災の調査票が届いてかなりビックリしました!!ウソでしょ(笑)
・内科に行くときは気を付けましょう。骨折などと書かれると、労災の調査票のようなものを書かされるはめになり、ちょっと面倒です。
パターン③「息を吸うと左の背中が痛い」
【詳しい症状】
・息を吸うと左の背中が痛い
・また臓器が痛い感覚(肝臓?腎臓?)
・正直どこが痛いか分からないのでとても不安
【発症時の生活】
・前職退職直前から退職後約1年くらいずっと痛み
・ストレスで疲弊し退職した直後
【回復するまで】
・全然治らず本当に不安
・3か月経っても治らないので、内科を受診(前と違う病院)
・肋間神経痛の一種と思うとの事。
・様子を見てくださいと言われる(今まで3か月以上見てましたが笑)
・症状1年近く続く
【エピソード】
・この時「耳管開放症」も発症してステロイドを服用していました。当時頭痛もひどく
バファリンを常用しいたのですが、ステロイドとバファリンは飲み合わせが良くないという情報を得て、ステロイド治療の期間だけバファリン→ロキソニンに変更。
・するとどうでしょう!背中の痛みも消えました!(薬の効いている間ですが)
パターン④「心臓痛い!?」
【詳しい症状】
・とにかく心臓が痛い気がする。
・その後、左の背中が痛くなってきてこれは肋間神経痛ではと…
・心臓だけが痛いこともあったけど、今思えばそれも肋間神経痛の一種だったのかもしれない。
【発症時の生活】
・日々ストレス
・しばしば体調不良、疲れの状態
【回復するまで】
・ときどき出現しては、消える(期間は区々)
・友人に冷感湿布を貼ると少しは良くなると聞いて試す。たしかに少し痛みがとれた。
まとめ
よく言われている肋間神経痛の症状以外にも、背中や心臓が痛いと感じる場合もあるようです。心臓が痛い場合は疲れが原因かもしれません。
まずは病院で診てもらって、検査の結果他に異常がなければ、「もしかしたら肋間神経痛?」と疑ってみるのもありかもしれません。
このブログを過去の自分に見せて「肋骨骨折の疑い」という診断書を書かれないよう注意喚起してきたい!
原因不明の痛みはとても不安です。こんな事例があるよと参考にしていただけばうれしいです。
もぐ